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歯周病について

ご存知ですか?歯周病の恐ろしさ

痛みや違和感を覚えることがほとんどないまま、気づかないうちにジワジワと進行してしまうお口の病気「歯周病」。ご年配の方がかかる病気と思われがちですが、それは大きな間違いです。日本人の半数、30歳以上の80%がかかっているといわれ、そのうち7~8割の方はご自身が歯周病であると気付かないまま、または歯ぐきに違和感を覚えながらも、放置されてしまいがちです。
初期段階では、虫歯の痛みを感じたりすることが少ないため、この段階で治療へと訪れる方は非常に少ないのが現状です。実際に歯周病治療にご来院される方の多くは歯周病がずいぶんと悪化してから、というケースがほとんどです。歯周病は早期発見・早期治療こそが特効薬。早ければ早いほど治療期間も少なく、早期回復が望める病気なのです。

また、女性は歯周病のリスクが男性よりも高いと言われており、女性ホルモンの影響で歯周病が悪化しやすいとされています。妊娠中などには、沢山の女性ホルモンが口の中、歯ぐきの毛細血管からも放出されますので、歯周病菌などの細菌はそれを栄養として増殖してしまうのです。また、女性ホルモンが減少する更年期の女性も注意が必要です。加齢による骨粗しょう症のリスクが高まることで、歯を支える骨(歯槽骨)へのダメージが大きくなり、それに伴い歯周病のリスクも高まるのです。
このように女性は年齢に関わらず歯周病にかかりやすく、また重度の歯周病へと発展しやすいため、日々のお口のケア、歯周病ケアは欠かせません。また、いくら毎日欠かさずお口のケアを行っていたとしても、それが誤った方法である場合も非常に多いのが現状です。「歯周病」この言葉にお心当たりのある方は、今一度歯周病について、将来のお口の健康についてを真剣に考える、「にし歯科クリニック」にご相談下さい。

簡単チェック~こんな症状がある方は歯周病を疑ってみてください~

下のチェックシートの内容で、一つでも当てはまった方は歯周病の可能性があります。ご自身のみならず、ご家族皆さんでチェックしてみてください。

歯ぐきが変に赤かったり、紫色がかっている。歯ぐきが厚みをもって膨らんでいる。歯ぐきを触った時にブヨブヨして締まりがない。ブラッシング時やちょっとしたことで歯ぐきから出血しやすい。歯ぐきがむず痒い。起床時に口の中がネバネバする。以前に比べて歯と歯の隙間が大きくなったような気がする。歯が長くなったように感じる。歯がグラグラして噛みにくい。自分で自分の口臭が気になる。歯ぐきから膿が出る。


歯周病は本人に自覚がないままに進行してしまう恐ろしい病気。一度かかってしまうと自然に治ることはありませんので、歯科医院での適切な治療が必要になります。
どんな病気でも早期発見・早期治療が健康の秘訣です。チェックシートの内容に心当たりのある方は一度当クリニックで検診を受けられてはいかがでしょうか。

医院案内

院長 西 洋希 (にし ひろき)
所在地 〒640-8431 和歌山県和歌山市向6-9
電話 073-452-2424
診療科目 一般歯科・小児歯科
診療時間 [平日] 9:30~13:00 / 15:00~20:00
  [水曜・土曜] 9:30~13:00
休診日 日曜日・祝祭日
駐車スペース 6台
最寄バス停 和歌山バス 次郎丸バス停から徒歩1分
診療時間[平日] 9:00~13:00 / 15:00~20:00[水曜・土曜] 9:00~13:00
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